◇ ギャップを強調したグラフ Excel エクセル テンプレート
<Gap Chart>複数の数値間のギャップを強調したグラフを、本サイトでは「ギャップ グラフ」といいます。マッキンゼーなどの外資系コンサルタントの書籍やサイトに出てくるようなExcelグラフを開発しました。
◆ ギャップ棒グラフ
ギャップの対象になる基準が1つしかないケースに使うグラフです。目標と実績の差、複数の事業者間の差のような複数の数量を比較する場合に便利です。基準値から右に水平線を伸ばし、その水平線と縦棒の差を寸法線のイメージの矢印線によって強調して、ギャップをデータラベルで表示することができます。▼ 基準が1つのギャップ縦棒グラフ データラベル中央

▼ 基準が1つのギャップ縦棒グラフ データラベル右

ギャップ棒グラフは、基準より小さな値と比較するグラフが多く紹介されます。本テンプレートでは、基準よりも大きいデータに対応し、基準を超える値をデータラベルによって表示します。
▼ 基準より大きいデータに自動対応

項目名が長いまたは値の桁数が多い場合は、横棒グラフが適しています。ギャップ棒グラフにも、横棒グラフを作りました
▼ 横棒グラフも

◆ ギャップ棒グラフの原点
ギャップ棒グラフの原点を紹介します。技術的には、滝グラフver.2 とほぼ同じです。基準からの補助線とギャップの矢印線は散布図の誤差範囲を使っています。
グラフのイメージは、次のサイトからヒントを得ました。ただ、本テンプレートでは、縦棒/横棒グラフ、3つ以上のデータ、基準より大きいデータに対応しているのが特長です。
▽ サイトの引用
・失敗しない永田式プレゼンの「ラフ」ギャラリー(グラフ編)
ウォーターフォールほど複雑でない、2つの数量を比較する場合に便利。例えば、目標と実績の差、2つの事業者間の差など……。矢印によってギャップの大きさを強調でき、明確になります。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1103/09/news031.html
◆ ベンチマークチャート
ギャップの対象になる基準がデータごとに異なるケースに使うグラフです。▼ 基準がデータごと異なるベンチマークチャート
◆ 重ね合わせグラフ
シンプルで昔からあるギャップを強調するグラフです。棒グラフの棒を少し重ね合わせることでギャップを強調することができます。▼ 重ね合わせ縦棒グラフ
▼ 重ね合わせ横棒グラフ
◇ダウンロード
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ダウンロード用のファイルは、ESET Smart Secutityを使ってウィルスチェックを行っています。
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